出会い、共に泣き、笑った。別れは少しだけ寂しい。
紡がれる言の葉に、南高校の新たな歴史が刻まれて行く。
4月8日(金)、新任式・始業式が行われました。
新任式では、岩元芳博副校長先生をはじめ28名の先生方の紹介があり、生徒会長が歓迎の言葉を述べました。
始業式では、始業式では、校長先生、生徒指導・進路指導の先生方からお話がありました。明日は入学式です。先輩として新1年生のよき手本となることを期待しています。
令和4年4月9日土曜日、厳かな雰囲気の中、第61回入学式が行われました。今年も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止の対策として、在校生は出席せず、全員マスクを着用し、内容を縮小して行いました。大きく開けた窓からさわやかな春風が吹き込む中、354名の入学が許可されました。
4月25日(月)、地震及び火災を想定し、避難訓練(シェイクアウト訓練)を実施しました。「シェイクアウト訓練」とは、それぞれがいる場所で一斉に、 @まず低く A頭を守り B動かない の命を守る3つの動作を行う地震防災訓練です。
生徒たちは、教員の指示に従い冷静に、素早く、真剣に行動することができていました。
万が一の災害時に人命を守るのは日々の訓練です。日頃からしっかりと準備していきたいですね!
令和4年5月18日(水)、県高校総体の推戴式をリモートで行いました。
キャプテンの決意表明をはじめ、生徒会長や学校長から激励の言葉がありました。選手宣誓では、フェンシング部の代表生徒が最後まで戦い抜くことを誓いました。
日々の練習の成果を発揮して悔いのないプレーをしてきてください。宮崎南高校の全生徒、全職員で応援しています!
今年度から本校に地域の方々の意見を直接反映させることができる学校運営協議会制度、いわゆるコミュニティ・スクールが導入されたことに伴い、6月30日木曜日、第1回の学校運営協議会が開催されました。
本校と連携協定を締結している大学の関係者やPTA会長、同窓会長、地域の住民の方などの運営協議会の委員9名と、本校職員9名が出会し、本校のコミュニティ・スクールの構想や学校運営のビジョン等を共有した上で、様々な意見交換がなされました。
地域で活躍されている方々を「先生」としてお招きし、12月に実施する鵬イノベーションコンテストに向けた事前講義を、1年生を対象に行いました。
生徒は「教育」「農業」「起業」「IT」「観光」「メディア」「スポーツ」「防災」「医療」の分野から1つを選択し、各分野で提案されているテーマについて理解と思考を深めました。
9月末の中間発表を経て、本番での発表を迎えます。
7月21日(木)に、延岡市立旭小学校6年生とオンラインで交流を行いました。
きっかけは、7月13日に宮崎市で実施されたMSECフォーラムにおいて、本校の生徒が「本県に若者を呼び込む手段としてグランピングに着目した取組を提案した」との新聞記事です。
旭小学校の6年生も、本県の豊かさ指標や人口減少などの課題に着目し、探究活動を行っており、当日は代表児童2名の発表を聞かせていただきました。それぞれの発表と質疑応答や助言をとおして、お互いにたくさん刺激や学びを得ることができました。
夏季特編期間の午後、希望する生徒を対象に鹿児島大学や長崎大学の出前講座を実施しています。
7月26日(火)の長崎大学工学部による説明会の様子です。
南高校卒業生の石塚先生や是枝先生の話に生徒たちも釘付けでした。
7月26日(火)鵬祭の結団式をオンラインで行いました。
今年の団色決定は、各団の団長が透明のペットボトルを振ると色が変わるという方式で行いました。団の色が決まった瞬間、生徒たちからは歓声があがりました。その後、各団の団長が体育の部に向けて決意を表明しました。
鵬祭まで約1ヶ月。団長・リーダーを中心に素晴らしい体育の部を作り上げていってほしいと思います。
7月29日(金)、1学期の終業式を行いました。
今回は2年生が体育館に集まり、その様子をオンラインで各教室に配信する形で行いました。副校長先生の講話の後、生徒指導部、進路指導部からは、夏休みの過ごし方等について話がありました。
感染症対策を徹底しながら、それぞれの目標に向け有意義な時間を過ごしてほしいと思います。
カンボジアからの留学生であるニータさんが、南高校生の仲間入りをしました。
終業式でクメール語、英語、日本語の3か国語で自己紹介をしてもらいました。
文部科学省の「アジア高校生架け橋プロジェクト」により来日しています。
本校の生徒にとっては「居ながら留学」のチャンスです。
8月4日(木)・5日(金)にオープンスクールを開催しました。
今回は、入室前の検温、手指消毒、マスク着用の徹底など様々な感染症対策をお願いしての実施となりましたが、宮崎市内はもとより、鹿児島県や日南、日向から、600名を超える参加をいただきました。
全体会・交流会・学習指導については、生徒会や放送部、ボランティアの生徒たちが主体となって企画運営を行っており、「南高校ってこんな素敵な生徒が通っているんだ」という実感を持っていただけたのではないでしょうか。
参加していただいた皆さんと来年4月にまたお会いできるのを生徒・教職員一同、楽しみにしています!
8月30・31日に文化の部を、9月2日に体育の部を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、全校生徒が一堂に会しての開催ではなく、学年ごとに観覧時間を替えての開催となりました。
※詳細は行事予定のセクションにて更新予定です。しばらくお待ちください。
イタリアからの留学生であるデリアさんが、南高校生の仲間入りをしました。
鵬祭文化の部の際に、イタリア語、英語、日本語の3か国語で自己紹介や留学の目的などについての話をしてもらいました。
これで、本年度の留学生は2名となりました。本校の生徒にとっては「居ながら留学」のチャンスが広がっています。
合名会社 徳永商店 代表社員 徳永達彦様(本校19回生)から、ノートパソコン一式(2セット)を御寄贈いただき、9月22日(木)11時より本校 校長室にて、贈呈式を実施しました。
贈呈式では、代表社員 徳永様から「弊社の創業110周年を記念して、宮崎の将来を担う若人の教育活動に力になりたいと思い、地域の高等学校である宮崎南高校にノートパソコン一式の寄贈を行うこととしました。御校の教育活動に是非ともご活用ください。」とのコメントをいただき、本校 へ目録が手渡されました。
目録贈呈を受け、は「本校では、今年度の重点目標として、@『産学官連携による都市型コミュニティ・スクール』 A『教育の情報化』の2点を掲げ、教育活動を行っております。今回の徳永商店様からの寄贈は、まさに時宜にかなったものであり、非常にありがたいと感じております。大切に使わせていただきます。」と今後の活用法とともに感謝の言葉を述べました。
(写真は、贈呈式後の記念写真。左より徳永商店 徳永定俊 様、代表社員 徳永達彦 様、本校校長 )
11月2日(水)に3年ぶりとなる芸術鑑賞会を行いました。今年は「古典芸能鑑賞」に当たる年で、三宅狂言会の狂言を鑑賞しました。
演目は、狂言解説を兼ねた盆山、狂言体験、棒縛でした。狂言体験では狂言の基本姿勢と発声の仕方を教わり、動きや発声の難しさ、伝統芸能の奥深さの一端を見ることができました。
狂言を鑑賞するのは初めてという生徒が大半でしたが、感想文には「想像以上にとても面白かった」「国語で習った古語が出てきて、意味がつながり、話の内容が分かるとより一層楽しく感じた」「インターネットで何でも見られる便利な時代だけど、実際に見るのはいいことだと思った」「古典芸能にとても興味がわいた」とあり、狂言を十分堪能した様子が窺えました。
三宅狂言会の皆様、本日はありがとうございました。
11月13日(日)(会場:県防災庁舎7階)、令和4年度第12回「科学の甲子園」宮崎県予選(主催:宮崎県教育委員会)が開催され、本校普通科・フロンティア科2年生6名が出場しました。
科学の甲子園・宮崎県予選は、高等学校の科学好きの生徒が集い、筆記試験・実技試験で競い合い、活躍できる場を提供することにより、生徒たちの科学的に探究する能力の向上を図るとともに、科学技術等に対する興味・関心を高めること目的として、例年この時期に開催されております。
今年度は、県内から8校19チーム114名の高校生が出場し、物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野からなる「筆記試験(60分)」と与えられた材料を使って課題物を制限時間内に作成する「実技試験(120分)」を行い、競い合いました。県予選第1位のチームは、本県代表として、令和5年3月に開催される全国大会に出場します。本校から出場した普通科・フロンティア科2年生6名、お互いに一生懸命知恵を出し合い協力し、試行錯誤を繰り返しながら、県予選の筆記試験・実技試験に取り組んでいました。
今回の県予選に臨むにあたって、本校から出場した6名の生徒たちは、県予選前に、放課後等の時間を使って、実技試験や筆記試験の準備を行ってきました。準備の過程では、思うように進まない場面も沢山ありましたが、そのような試行錯誤の経験は、今後の6名の生徒の大きな成長につながると思います。将来、彼ら6名が科学技術分野で活躍することが期待されます。
11月12日に「みな、見においDAY」を開催しました。
このイベントは、2年フロンティア科の探究学習で「コロナ禍で失われた地域の絆を取り戻すとともに、南高校の良さを地域の方々に知っていただく」というテーマで活動している班が企画したものです。フロンティア科1・2年生の生徒がボランティアとして地域の皆様をおもてなしさせていただきました。
吹奏楽部の演奏会からスタートし、戦争と平和についての発表、ダンス教室、フロンティア科探究学習の展示発表、キッズランドなど、様々な催しを行いました。白水舎様、お菓子司上野様にもご協力いただき、大盛況となりました。
来ていただいた皆様、ありがとうございました!
今回、本コンクールにおいて、
2Bの相田望美さんが宮崎税務署長賞に入賞しました。
(作文のタイトルは、「税の意義と役割について考えたこと」)
本校フロンティア科2年生は、毎週木曜日の午後の時間帯に、大学の先生方にアドバイスをいただきながら、探究活動(課題研究)に取り組んでいます。
今日は、宮崎大学農学部獣医学科の関口 敏 准教授からアドバイスをいただいている3名の生徒たちが、オンラインによる国際学会への参加にチャレンジしました。辞書やタブレットを使いながら、何とか海外大学の研究者による英語発表を聴き取ろうと頑張りました。
今日の経験が、きっと自分たちの課題研究に活きてくると思います。
(第12回宮崎大学CADIC国際シンポジウム、令和4年11月16日開催)
今年度も宮崎南高校・志鵬室を会場として全4回の「教師みらいコース」が開催されました。本校生は対面型で参加できますが、県内の他校生徒はオンラインまたはYouTubeでしか参加できません。“教師を目指すなら宮崎南高校で”をまさしく体感できるセミナーです。7月・9月・10月・11月の計4回あり、最終回である今回は「障害のある子どもとない子どもが共に学ぶ仕組みを考える」をテーマに宮崎大学教育学部若林先生、清武せいりゅう支援学校児玉先生が講師として来てくださり、講話をいただきました。生徒たちは雨にも関わらず参加し、積極的な質問、グループワークに取り組みました。最後の閉講式では宮崎大学教育学部藤井学部長、本校 より挨拶をいただきました。
本日、第120期と121期の生徒会総務役員交代式を行いました。コロナ禍が始まってからしばらくは選挙・交代式共にzoomによる配信のみで行ってきましたが、1・2学年は体育館で、3年生はYouTubeによる配信という形で実施しました。副校長先生から第120期生徒会役員に向けた労いのお言葉・第121期生徒会役員に向けた激励のお言葉をいただき、第120期から引き続き会長を務めることとなった2年J組渡邊夏未さんから全校生徒に向けて抱負を語ってもらいました。
学校行事のみならず、校則の改定や委員会活動の活発化を図り、生徒たちの力で学校を動かしていこうとしている新生徒会役員の皆さんに、生徒職員共に期待しています。
期末テスト最終日の午後に、宮崎生協病院より看護師2名に来校していただき、1・2年生の希望者44名を対象に、看護師出前講座を開催しました。職務内容に関する講義の後、シリンジ、注射針、輸液ライン等を用いて簡単な体験実習を行いました。コロナ禍で、看護体験の多くが中止になっていましたので、看護師を目指す生徒たちにとって貴重な一日となりました。ご協力いただきました生協病院様に感謝申し上げます。
生徒の感想より
・私の母は看護師をしているので母の大変さが改めて分かった。
・医療機器は、一発でわかるように色で分けられており、看護師のミスを防ぐ作りをしていたことを知りました。
・今日の講座で一番印象に残ったことは「諦めない看護」です。最期まで患者の意志を尊重し、実行に移している姿勢にとても感動しました。
宮崎南高校志鵬室を会場に宮崎大学工学部による「ミヤダイ工学塾」が開催され、16名の生徒が参加しました。講師として宮崎大学工学部の田村先生、永岡先生、修士の学生と学部生の方々、県内企業からはデンサンの東様が講話を行ってくださいました。工学部の紹介、エンジニアとして働くこと、工学部の研究の魅力、学生からのアドバイスの他、交流タイムでは工学部の女子学生から女子高校生への理系進路選択のアドバイスもありました。参加した生徒たちは、真剣な表情で聞き入り、数多くの質疑応答も行われ、非常に有意義な講座となりました。
12月2日(金)に宮崎国際大学にて、フロンティア科1年生を対象にしたENGLISH DAYが実施されました。国際大学の外国人の先生の御指導のもと、終日all Englishで過ごしました。午前中はリスニングに関するもの、午後からはスピーキングに関するものを行いました。はじめてのENGLISH DAYでしたが全員積極的に英語を用いながら楽しんで取り組んでいました。
「アジア高校生架け橋プロジェクト」による留学生のニータさんは、茶道部で活動しています。2ヶ月のお稽古で身に付けた盆略点前を、日頃お世話になっている先生方にお披露目しました。ホストグランドマザーの着物がお似合いです。大変美味しゅうございました。
12月9日(金)午後から「2学年生徒研究発表会」が行われました。この発表にあたって、2年生は約半年間発表のための準備を重ねてきました。今回は、その成果をポスターにまとめ、普通科53班、フロンティア科24班、合計77班が発表しました。緊張しながらも調査・研究してきたことを審査員や見学者に一生懸命に伝えていました。
第2学年修学旅行1日目です。
宮崎空港(出発時)、日本科学未来館(理系)の様子です。
無事、万座高原ホテルに到着しました!
第2学年修学旅行1日目の続報です。
万座高原ホテルの様子です。
待ち侘びた夕食と、スキー靴のサイズチェック、売店の様子です!
第2学年修学旅行2日目です。
朝食時の検温から本日の活動が始まりました。
スキー教室の開校式があり、生徒たちは初めてのスキー体験です!
インストラクターの方の指示を聴いて、
生徒たちはみんな必死にスキー上達のために頑張っています!
12月13日(火)、防災避難訓練として、地震に備えたシェイクアウト訓練を行いました。
緊急放送が流れると、生徒たちは地震から身を守るための3つの安全行動 @まず低く A頭を守り B動かない の3つの安全確保行動をとりました。その後、訓練地震の揺れがおさまったことを確認し、グラウンドに避難しました。
今日のような訓練をしっかりと行い、普段から防災意識を持つことが、災害時の落ち着いた行動と安全な避難につながります。この訓練をきっかけに、大地震が発生した場合の緊急時避難場所や災害伝言板等の使用方法等についても確認をしてほしいと思います。
12月14日(水)、1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。第一薬科大学の森永紀先生をお招きし、「乱用薬物はなぜ危険? 薬学の観点から考えてみよう!」という演題で薬物の危険性や身近な薬について講話をしていただきました。
安易な気持ちで、あるいはそれと気づかないうちに薬物に手を出したりすることがないよう、十分に気をつけ、絶対に使わないという強い意志を持つことが大切だということを学びました。
今年で4回目を迎える1学年鵬イノベーションコンテスト(以下トリコン)を12月16日(金)に開催いたしました。
トリコンは県内の企業や行政から課題をいただき、生徒がその課題解決策を考えるという取組です。社会の課題に高校生がチャレンジします。
この発表会を実施するにあたって生徒は5,6月に探究のスキルを学び、7月に協力団体から講義をいただきトリコンはスタートします。今年も9分野8団体からご協力いただき、1分野あたり9班、合計81班が取り組みスライドで発表しました。それらのスライドや当日の発表の様子などを 「鵬DP評価表」を使って協力団体の代表者さまに審査をしていただきました。ありがとうございました。
12月23日(金)、2学期の終業式、表彰式、宮崎南 居ながら留学(留学生・国際大会参加生徒による発表)を実施しました。今回は新型コロナウイルスの感染防止のため、各教室から参加するオンライン形式で行われました。
終業式では校長先生より2学期の振り返りと「準備」の大切さについてお話がありました。その後、生徒指導部、進路指導部からは、冬休みの過ごし方等について話がありました。
宮崎南居ながら留学ではカンボジアからの留学生ニータさん、イタリアからの留学生デリアさん、国際ロボットコンテスト「WRO2022 ドイツ国際大会」に日本代表として参加した田代さんの発表がありました。本行事は、留学生及び海外訪問生徒の話を聴くことをとおして、本校生徒と職員が異文化に対する理解と寛容性を養う一助とするとともに、発表者の努力と勇気をたたえることを目的として開催されました。 発表してくれた3名の発表内容は、個性溢れる大変興味深いものでした。
明日から冬休みです。この1年をしっかりと振り返り、新たな気持ちで新年、そして3学期を迎えることを期待しています。
明けましておめでとうございます。
1月6日(金)3学期が始まりました。始業式は、感染症拡大防止のため各教室に配信し、リモートで実施しました。校長先生の講話の後、進路指導部の先生からは3学期の心構え、生徒会長からは校則見直しについての話がありました。
始業式の後には、1月14日(土)・15日(日)に実施される大学入学共通テストをはじめとする大学入学選抜等を受験する3年生を激励する受験生壮行式が行われました。
式では、代表生徒による決意表明や校長先生、生徒会長、PTA会長からの激励の言葉がありました。そして、生徒会からは合格祈願の絵馬が、PTAからは合格セットが贈呈され、最後は応援団がエールを送りました。
これまでの3年間の努力が実を結ぶよう、3年生の健闘を祈ります!
令和4年12月23、24日に行われました第64回九州高等学校演劇研究大会(鹿児島大会)において宮崎県代表(2年連続)として出場して参りました。結果は優秀賞1席(2位)を受賞し、令和5年3月24〜26日に開催される第17回春季全国高等学校演劇研究大会(フェスティバル2023)に九州代表として推薦され、出場することとなりました。
九州大会では各県より代表校が11校出場しており、どの県も素晴らしい作品でした。本校は出場校の中で最も少人数での参加でしたが役者、裏方の息の合った演技を披露し評価をいただきました。今回、出場に際し先生方や保護者の方々、生徒のみなさんなど多くの方から温かいお言葉をいただきました。全国大会にむけてがんばりますので今後とも応援よろしくお願いいたします。
2年フロンティア科探究活動の一環で経済経営班3名が1月26日(木)11:00〜みやざき物産館KONNE前で「『み』の下マルシェ」を行い、宮崎南高校、宮崎産業経営大学、お菓子司「上野」コラボ商品「へべサンド」を目玉商品として、「いりこもち」「チーズ饅頭」「抹茶大福」などを販売しました。たくさんのお客様に来て頂き、約1時間半で完売することができました。1年間の探究活動を通して様々なことを学び、たくさんの貴重な経験をさせて頂きました。ご協力頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。
女子バスケットボール部が昨年12月24日〜26日に行われた「第37回みゆき学園旗 霧島盆地高等学校バスケットボール錬成会」の優勝報告を行いました。
また、令和5年1月21日〜2月4日で行われた「第53回全九州高等学校バスケットボール春季選手権宮崎県予選会」で第4位に入り、3月17日〜19日に鹿児島県で行われる「第53回全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会」へ宮崎県代表として出場することが決定しました。
これからもハイレベルな文武両道の実現を目指し、全員で頑張っていきます!
ウクライナ危機と食料安全保障をテーマに研究成果を競う「デジタル・アグロポリスコンテスト」が、2月25日に宮崎産業経営大学で開催されました。本校からは2年生の小川未來さんが参加し、産経大生2名、他校生2名とともに「食品ロスからエネルギーを探せ」という題で、約半年にわたって準備した内容を発表しました。
発表を終えて、「近年の世界情勢における具体的な解決策を提案できて自分のためにもなったし、すごく楽しかった」とのことです。
2月28日(火)、卒業式に先立ち同窓会入会式が行われました。
同窓会役員の皆様が見守る中、第59回同窓会入会式が行われ、新たに347名が同窓会員となりました。
記念品贈呈式では、生徒会より卒業生へ『印鑑』が贈られました。
表彰式では、3年間様々な分野で活躍した生徒の表彰がありました。
3月1日(水)、本校体育館にて第59回卒業式が行われ、347名の卒業生が巣立っていきました。
※詳細は行事予定のセクションに掲載いたします。
「アジア高校生架け橋プロジェクト」により7月上旬から留学していたニータさんが、プログラムを終えて、カンボジアに帰国することになりました。留学生活を振り返って話しをしてくれました。
充実した生活を送ることができたようで私たちもうれしく思います。おかげでカンボジアと日本、宮崎とのご縁ができたような気がします。お元気で!
3月3日(金)、4年ぶりに長距離走・駅伝大会を開催しました。長距離走では学年別、男女別にして一度に走る人数を減らして、校内特設コースで実施しました。日頃の体育の学習活動の成果を競い合いました。応援も盛り上がりました。
【駅伝の部】
1位:2年E組 2位:1年F組 3位:1年H組
【区間賞】
第1区:2H原田 第2区:2F草野 第3区:1I大野
第4区:2E野崎 第5区:1H徳永 第6区:2J森重
3月15日(水)に、令和4年度第9回宮崎県高等学校課題研究発表大会が行われました。本校からは先日行われた校内生徒研究発表大会の理系1位・文系1位のグループが参加させていただきました。
参加したカテゴリーと各班の研究タイトル、いただいた賞は以下の通りです。
自然科学カテゴリー「学校教育のミライ〜ICTを活用した新しい教育を〜」優良賞
人文社会カテゴリー「プロジェクトM〜リサイクル商品のブランドを立ち上げ隊!〜」優秀賞
探究活動で得た学びを今後の人生に活かしてくれることと思います!
令和5年3月15日(水)の午後に第5回高校生サイエンス研究発表会 2023 オンライン発表会 & ポスター発表会にオンラインで参加しました
本校と連携を組んでいる第一薬科大や、日本薬科大学,横浜薬科大学が主催で行っています。オンライン、対面のハイブリッド発表会になります。
本校は今年で3回目の参加となり、昨年は審査員賞を受賞しました。今年度は本校から6チーム参加し、全員が12月に実施した生徒研究発表大会のポスターをもとに堂々と発表を行いました。先日までカンボジアから留学生として本校に在学していたニータさんもオンラインで参加してくれました。
このような機会を増やし、生徒の探究的思考力を向上させていきたいです。
第一薬科大の先生方ありがとうございました。
4年ぶりに、2年生を対象に校内百人一首大会を開催しました。国語科が中心となり学年団の協力を得て、全校一斉ではなく、授業時間を利用し会場を分散して行いました。古典に親しみながら、クラスの親睦を深めることができました。千早振る〜
3月20日(月)、宮崎南高校体育館を会場に今春卒業した8名の先輩方による「合格者の声を聞く会」が開催されました。志望校を選んだいきさつ、総合型・学校推薦型選抜を受験した体験談、効果的な勉強方法などについて、熱く、丁寧に、後輩達に是が非でも合格を勝ち取って欲しい!という思いを伝えてくれました。聴衆である1・2年生もそんな先輩方の思いに応えるべく熱心に聞き入っていました。卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。また、1・2年生の皆さんも自分事としてとらえ、今後の糧としていってください。
3月29日(水)に離任式を行いました。今年は17名の先生方がご退職、ご転出されます。式では離任される先生方から話をしていただき、代表生徒が花束を贈呈してお別れを惜しみました。先生方のこれまでのご尽力とご期待に応えるため、全校生徒、教職員が力を合わせより一層すばらしい宮崎南高校にしていきたいと思います。
先生方の新任地でのますますのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。