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6月10日(金)、文科総合科を象徴する「総合科学」の研究発表会が行われました。
文科総合科生は、2年時にテーマを決め1年間をかけて研究し、3月に論文を提出します。その中から選ばれた優秀研究6点の発表を行い、研究内容を総合的に評価して最優秀研究を選考し表彰を行いました。
論文は、日本語と英語で作成され、発表会当日は開会式から閉会式まですべて英語で進行していきます。
今年度新設されたフロンティア科の1年生も参観しました。 |
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Theme |
Name |
Effectiveness of an Organ Donor Card - How It Can Contribute to Our Lives - |
Yo Ishiyama |
The importance of Childhood Play |
Minori Iwakiri |
The Application of Sound - Image Associations |
Nana Kawagoe |
Article 9 of the Constitution of Japan
- A Consideration on Its Importance and Some Problems with Amendment
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Rikako Nakatake |
The Effects of Attending Rural Schools on Nonattendance |
Mari Nozaki |
Therapy - As An Important Part of Life - |
Asuna Yano |
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優秀賞6名の皆さんです。 何度もリハーサルを繰り返して、プレゼンの準備をしてきました。
審査員の先生方も、一人一人の発表にメモを取りながら興味深そうに聞き入っていらっしゃいました。
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パワーポイントを使ってのプレゼンです。時間をかけて準備してきただけあって、どの生徒もすばらしいできでした。
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1年フロンティア科、2・3年文科総合科、職員・保護者の方が熱心に発表を聞いていました。
一人一人が、発表者への感想を記入していきます。
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今年は、例年以上にハイレベルな内容で審査にも時間がかかりました。 最優秀は「石山 葉さん」が獲得しました。
審査員の先生方には、お忙しい中おいでいただき、生徒たちに貴重なアドバイスをありがとうございました。
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生徒一人に一人の職員がアドバイザーとしてつきます。職員の助言を受けながら研究を進めていき、海外研修先のアメリカでも現地の人たちにアンケートをとったりしているようです。論文は、まずは日本語で、そして英語で作成していきます。最優秀者は、「鵬祭」の時に全校生徒の前でプレゼンをしてもらいます。
始めから終わりまですべて英語の発表会…
ユーモアを交えた質疑応答に笑いも起こっていましたが、当然1年生は???…です。
先輩たちの英語力に衝撃を受けていたようですが、大丈夫、先輩たちも1年次は君たちと同じでした。
後輩たちには、良い刺激になったことでしょう。これから、南高でしっかり力をつけていきますよ。
君たちの発表会はさらにレベルアップすることを期待しています!! |
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テーマ |
氏名 |
臓器提供意思表示カードの有効性 〜私たちにとって身近な存在になるために〜 |
石 山 葉 |
子どもの遊びの重要性 |
岩切 みのり |
言葉の発音に対する語感の相違 〜好まれる音とその印象について〜 |
川越 南奈 |
日本国憲法「第9条」の重要性と改正に関わる諸問題の考察 |
中武 梨花子 |
自然環境と不登校対策 〜山村留学がもたらす心的影響〜 |
野崎 麻里 |
心理療法の現状と課題 |
矢野 明春菜 |
審査員の先生方
Eric Larson 先生 (宮崎県立看護大学) |
川北 直子 先生 (宮崎県立看護大学) |
本校ALT |
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