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平成28度 フロンティア科「第3回 出前講座」
 
1.日 時
  平成28年7月14日(木)
  • 14:30〜15:20 (竹之山 愼一 先生)
  • 15:30〜16:20 (外山 英男 先生)
2.講 師
  南九州大学
  • 健康栄養学部管理栄養学科   竹之山 愼一 先生
  • 健康栄養学部食品開発科学科 外山 英男 先生
3.演 題
  「食べることの大切さ」について 〜食品を通して人々の健康を考える〜  竹之山 愼一 先生
  「発酵食品の健康機能とおいしさの秘密」  外山 英男 先生
生徒感想文
1年I組 穂高 響(清武中出身) 「食べることの大切さ」について
 私は、先生の講演を聴いて「食」についてより興味を持つようになりました。私は今まで食品の役割とは「健康のため」という認識しかありませんでしたが、先生は食品の役割として一次機能は食べたときの栄養源、エネルギー源で、二次機能は美味しさ、味、舌触り、物性そして、三次機能は食品成分の持つ生体調整機能だとおっしゃいました。その中で特に二次機能は意外だなと思いました。次に炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミンについて話を聴きました。その中で最も印象に残ったのはタンパク質についてでした。タンパク質は身体や食品を構成する重要な成分の1つであり、アミノ酸からなる高分子物質であるということです。必須アミノ酸が入っているか否かを示した「アミノ酸スコア」という言葉を初めて耳にしました。アミノ酸スコアの低い食事を摂り続けると身体を構成するタンパク質が作られなくなり、筋肉が痩せ細り、余分な贅肉が蓄積するということも初めて知りました。私は今までの食生活で「アミノ酸」というものがそれほど大事なものだとは知りませんでした。これからは、健康のために「アミノ酸スコア」が高い食品を中心に献立を考えていきたいです。

1年J組 元 創太(赤江中出身) 「発酵食品の健康機能とおいしさの秘密」
 まず、この講話で発酵食品の種類に驚きました。自分が発酵食品で思いつくものは、チーズや納豆だけでしたが、漬け物やくさやなど、魚や野菜、他にも穀類や肉類、果実などにも多くの発酵食品がありました。これだけ多いのですから、必ず毎日一品は食べたいと思いました。次に、アミノ酸について学びました。アミノ酸には脂肪燃焼、免疫力アップ、集中力アップ、体力アップ、肌再生などの効果があることを知り驚きました。自分は集中力や体力に自信がないので、しっかりとアミノ酸を摂っていきたいと思います。また、老いを防ぐ活動として「アンチエイジング」という言葉も初めて知りました。そのためにはまず腸内環境を整えることが大切ということなので、いまから腸を大事にしていきたいと思います。今回の講話で感じたことは「発酵食品=健康」ということです。特に納豆が良いということなので、気を付けて取り入れたいと思います。現代では不健康な食品も増えていると思います。だからこそ食生活を見直していかなければならないと思います。まずは今日の晩ご飯から見直していきたいです。
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