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平成18年度 |
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私が考える平和とは、世界に笑顔があることです。現在、世界には、衣食住が不充分であり、困っている人々がたくさんいます。医療機関が充実していない中病気で苦しむ人、食料や水が少なく栄養失調になり飢えている人など苦しい生活を送っている人々が世界にはたくさんいるのです。
そんな中、私はある日見たコマーシャルが、強く心に残りました。それは「3秒に1人の命が失われている」というものでした。たった3秒の間に、尊い命が失われている現実をどう受け止めるのか。それが私たちの今後の行動を左右するのではないでしょうか。
最近ニュースでも、食糧支援などのボランティアについて取り上げています。食糧支援などは、苦しい生活を送る人々にとって、とても嬉しいことだと思います。日本や各国から、少しでも支援が増やせたらいいのになあと思いました。
また、私たちが世界の笑顔のためにできることは他にもあります。例えば、華焼きをたくさん植えて、自然を守ることです。森林伐採が多く行われることによって、土地が砂漠化し、熱帯化し、すむ場所を失ってしまった人がたくさんいると思います。
私たち一人一人が今よりほんの少しでいいから、こうして世界に目を向けて、困っている人々のことを考えてくれたら、世界に笑顔が増えると思います。
もし、世界の笑顔を守る方法が思いつかないと思ったら、まずは募金から始めてみるといいと思います。今では、コンビニや電話でも募金ができる時代です。このシステムがあるというのはとても良いことだと思います。なぜなら、誰でも手軽に募金ができるからです。コンビニならおつりなどを簡単に募金できるし、あまり負担がかからないからです。また、電話での募金は、自宅からわざわざ出向かなくてもいつでも募金できるというところにメリットがあると思います。
私は一度、赤い羽根共同募金をボランティアとして手伝ったことがあります。その場所の横に宝くじ売場があったのですが、そのおつりを入れてくれる方々がたくさんいました。私はこのボランティアを通して、人の心の温かさを感じることができ、貴重な体験をしたと思っています。
世界の笑顔を増やし、それを守るためには多くの人々の力が必要です。笑顔が一つ増えるごとに、私たちの笑顔、そして世界の笑顔が満開へと近づいていくのだと思います。
そうなる日が来るといいなあと思います。
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