
大阪大学 外国語学部 外国語学科 フィリピン語専攻
「★奇跡の逆転合格☆」
受験校決定について
志望の理由、受験校決定のキーポイントなど
センター試験の結果を元に、三者面談で合格可能性のある大学を先生と相談し、前期ではその中で合格可能性は低いが、一番レベルの高い大学に挑戦することを決断し、後期では合格可能性の高い大学を選択した。
受験学習について
学習計画、学習内容、使用テキスト、悩み、反省など
a. 1・2年次
参考書を買ったり、塾に行ったりはせず、学校でもらった宿題プリントのみをしていた。でも、提出するためにしていた部分があり、中身が身についていなかった。小テストになることが多々あった。
b. センター試験まで
家では勉強することができなかったので、休日も学校に行って勉強していた。国語・数学・英語は予習のセンター試験予想問題集を時間を計って解き、授業で理解するようにした。理科・社会は教科書や参考書を使って基礎から復習し、先生にプリントをもらい演習した。
c. 2次試験まで
先生から基礎力のなさの指摘を受けたので、英語・国語は短語や文法、数学は公式など基礎からやり直した。また、配られたプリントを確実に理解しながら解いた。
d. 受験のための推薦参考書・図書など
教科書、学校でもらったプリント。
速読英単語(Z会)、30日完成スピードマスター日本史B(山川出版社)、ゴロゴ、Nextage
センター試験を受験して
前日、1日目、2日目の過ごし方、会場の雰囲気、出題の難易度、成功と失敗、反省とアドバイスなど
会場は南高生ばっかりだったので緊張はほとんどしなかった。苦手な数学と生物を意識してか、数学T・Aで焦ってしまって思うように問題が解けず、その失敗を数学U・Bと生物まで引きずってしまった。なかなかできないけど前の教科のことはすっぱり忘れたほうがいい。
一般試験(国立2次・私大・短大・専修など)を受験して
受験会場の雰囲気、出題の傾向と難易度、反省など
落ちてもともとと臨んだせいか、想像以上に緊張感がなく、リラックスして受験ができた。1教科目にあった苦手な数学も、たまたま自分の好きな問題が出ていて、思った以上に解くことができ更に落ち着くことができたので、ラッキーだった。
受験についての総合反省
何度言われても受験生という実感が沸かず、直前まで真剣に勉強を始めきれなかったのが失敗だった。理科・社会の暗記においても早めにしておけばよかったとあとから後悔した。
後輩へのアドバイス
受験は周りとの戦いと言いますが、最後は自分との戦いです。模試などの判定に一喜一憂せずに、それを参考にして、自分の苦手をなくしていってください。また、最後まで諦めずに粘って、頑張ってください。 |

|
|
|
|
|
|